正しい歴史を伝える会 一般社団法人設立総会 中津川まさあき H27/03/14

社団 法人 設立

1.一般社団法人とは

一般社団法人は、法人として認められた「人の集まり」です。

特徴としては<1>許認可がいらない、<2>利益の分配はできない、<3>社員総会で全てを決める、<4>目的に制限はない、の4つです。

行政官庁から許可や認可、認定を受けることなく設立することができます。

定款認証と設立登記だけですから、手続きが簡単で時間もかかりません。

一般社団法人と聞くと、利益をあげてはいけないようなイメージがあるかも知れませんが、利益をあげても構いません。

ただし、利益を社員(出資者)で分けることはできません。

利益は法人の運営費に充てられることになります。

一般社団法人で必要な事柄は全て、社員総会で決めます。

定款に定めれば、社員の議決権行使を制限することはできますが、議決権を全く行使することができない社員を定めることはできません。

また、定款で理事会を置くと定めた場合には、法と定款に決められた事柄のみ社員総会で決定することになります。

事業目的は公益目的である必要はありません。

収益事業や共益事業など、自由に活動することができます。

2.一般社団法人設立のメリット、デメリット

一般社団法人で事業を行うことのメリット、デメリットを

<1>個人事業との比較、<2>株式会社との比較、<3>一般財団法人との比較の3点から考えてみましょう。

一般社団法人では、財産の提供であって、出資とは違います。したがって、利益の分配は受けられませんが、法人の債務についても責任を負いません。

(法人の理事になっていた場合には、法人運営に問題があれば、損害賠償責任を追及されることはあります)

一方、個人事業の場合、事業資金を借りたら全ての責任が個人にかかってきます(無限責任です)。したがって、事業がうまくいかなくなって返済を迫られた場合、個人の財産を処分してでも返済しなければならないのです。

個人ではなく法人名義で事業を行うことができるようになりますし、「社団法人」というネーミングが公共性を感じさせますので、イメージが良くなります。

○ある程度規模の大きい会社と関係がもてる

○助成金をもらえる可能性が高くなる

一般社団法人が収益事業を行う場合、税金については株式会社と同様にかかります。

ですが、一般社団法人のうち非営利性の高い法人については、収益事業に該当しない事業には課税されません。

自分に万が一のことがあり、活動を続けられなくなったとしても、法人であれば後継者が意思をついで活動を続けてくれます。

個人名義の財産等はないので、引継ぎがスムーズに行えます。

法人として活動するためには、帳簿をきちんとつけなければなりません。

帳簿をつけるのには決まったルールがあり、自分が内容を分かっていれば良い、というわけにはいかなくなります。

とはいえ、税理士さんを頼むと毎月顧問料が掛かってしまいます。

ただ、さまざまな市販の会計ソフトがありますから、これらを利用する方法もあります。

※一般社団法人は、制度上、設立当初は銀行(保証協会付)からお金を借りることができませんので、この点も注意が必要です。

(日本政策金融公庫は、一般社団法人も融資対象になります)

個人事業にはない、さまざまな負担が発生します。

○赤字でも法人住民税を支払う(年7万円ほど)

○雇用関係を結ぶ職員が1人もいない場合でも社会保険に加入しなければいけないので、保険料の負担が発生する

○自分で帳簿つけや決算が出来ない場合、税理士への報酬が必要となる

○2事業年度に一度、役員変更登記をしなければならない

○主たる事務所を移転するなどの変更がある場合、変更登記をしなければならない

○契約を法人契約に変更することにより、基本料金が増額されたり、個人の支払いと二重払いとなることがある

さらに、宮城県の場合、設立後3年間は、制度融資が受けられない(日本政策金融公庫のみ可)というデメリットがあります。

これらのメリット、デメリットを比較の上、一般社団法人と個人事業のどちらが適合するか判断してください。

※電子定款にすれば、株式会社も印紙代は0円となります。 大きな違いは設立にかかる費用と財産の分配にあります。

設立にかかる費用は、一般社団法人の方が安いです。印紙代と登録免許税が大きく違うのです。

一方、利益が出た場合、株式会社であれば株主への配当が可能ですが、一般社団法人は社員(出資者)へ利益の分配をすることができません。

一般社団法人は収益を上げることが目的ではないからです。

以上より、商売をやっていくなら株式会社を選ぶべきであり、グループの財産を管理していくための法人化なら一般社団法人が向いていると言えるでしょう。

一般法人には、一般財団法人と一般社団法人があります。

一般財団法人と一般社団法人について、違いを比較してみましょう。

※基金…出資財産であり、法人には返還義務があります。 なお、使途は法人が自由に決められます。

奨学金や助成金の付与など、財産を活用することが目的の団体であれば、財産をしっかり管理する必要がありますので、一般財団法人が向いています。

そうでなければ一般社団法人の方が規制が厳しくないので設立しやすいと言えます。

そのため、規模が大きくなった町内会・サークル・ボランティア・商店街・同窓会などが、法人化するときには一般社団法人を設立することが多いようです。

上記メリット・デメリットを参考に、ご自身の事業ではどのタイプの法人を設立するのが一番合っているのか、ご検討ください。

3.「非営利型」と「共益活動型」

一般社団法人でも、得た所得に対し税金がかかります。その点においては、株式会社と何ら変わりはありません。

ですが、非営利性の高い法人「非営利型一般社団法人」と「共益活動型一般社団法人」になると、得られた寄付金や会費については税金がかからなくなります。

非営利性が徹底されている一般社団法人です。

収益をあげても社員(出資者)で分配しないことはもちろん、収益をあげる活動が主目的ではないこと、理事に3親等内の親族が3分の1以上いないこと、という要件があります。

そして、ここが一番のポイントですが、解散した時に残余財産を国、地方公共団体、公益社団法人などへ与えるという定款の定めがあることが必要なので

Source: http://www.hama-sendai.jp/syadan



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詳細について 社団 法人 設立

一般社団法人のメリットは、大きく次の5つが挙げられます。

1.手続きがカンタン 何と言っても、一般社団法人の設立手続きが簡単であるということは、大きなメリットです。NPO法人のように膨大な書類は必要ありません(議決権を持つ人が認証申請時に住民票を取らなければならないのがNPO法人です)。例えば当事務所にご依頼いただくと、社員の印鑑証明書をお取りいただき、定款委任状に個人実印を押印し、あとは法人印を作成して、当方が用意する書類に印鑑を押していただければ設立となります。印鑑の作成も当事務所で承っておりますので、ご依頼いただいてからお客様のお手を煩わせることがほとんどないでしょう。

2.業務の制限はない いわゆる普通法人として、通常の法人税課税が適用されてもよいということでしたら、株式会社と同じように事業を行うことができます(注:収益の分配は、株式会社のようにいきませんが)。法人に入ってきた収入を給料として支給することもできます。代表者の役員報酬も同様です。給料として支払うことができます。

3.法人名義で取引できる 対外的に契約をする際に法人名義で契約できます。任意団体の場合、個人名で契約することになりますが、一般社団法人として契約ができるのです。事務所の賃貸借契約では、契約者が一般社団法人、連帯保証人が代表者でよいということも考えられます。個人で契約した場合は、奥様や親御さん、共同経営者などが連帯保証人として要求されることが一般的です。法人化により、こんなメリットもあるでしょう。

4.非営利型法人というメリット 法人税法上の34の収益事業に該当するものが主たる事業でなく、かつ非営利型法人としての要件を整えている場合、「非営利型法人」となります。このとき、収益事業から生じた所得のみ課税対象となります。例えば、法人の収入が賛助会費収入のみであれば、非営利型を選択すると大きなメリットがあるでしょう。株式会社であれば、この収入がそのまま課税対象となってしまいます。 非営利型で収益事業が全くなければ、税務署への届出や税務申告も不要となります(都道府県と市町村は必要です)。

5.株式会社と比べて設立費用が安い 一般社団法人設立に必要な登録免許税は6万円です(会社法施行前の有限会社設立時の登録免許税が最低6万円でした)。株式会社は最低15万円です。公証役場の費用は同じなので、この部分の9万円が異なります。これも一つの一般社団法人のメリットです。

6.聞こえが良い 従来は社団法人の設立が困難であったこともあり、「一般社団法人」というのは、世間では公益的な印象を与えます。事実、公益社団法人が公益認定を受けられず、一般社団法人化する動きもありますので、資格を発行したり特定分野の普及を目的にしたりするなど公益的な色彩を持った事業内容であれば、一般社団法人は実に適していると言えるでしょう。 *余談ですが、私は高校時代将棋部におりましたが、「日本将棋連盟」は公益社団法人として組織が整備されております。囲碁は「日本棋院」で、公益財団法人です。

以上、一般社団法人のメリットのご紹介をしました。メリットと合わせて「デメリット」もお読みいただくとよいでしょう。これだけのメリットを受けるわけですから、制約もいくつかあります。

Source: http://kosaka.main.jp/gyosei/shadan/merit.html

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